ケイちゃんはいつも私のそばに寄り添い私を見つめていた。
出かけて戻るといつも玄関で迎えてくれてキスをした。
泣いている私の肩に手を当て慰めてくれた。
私が旅に出ると、毎日玄関でじっと待っているケイチャンを見るのは切ないと猫シッターの娘に言われた
長い旅から戻ると
玄関でプィと横向いてキスをしないケイちゃんでした
ケイちゃんのために床暖房にしたくてリフォームしました。
19年間一緒に暮らしてくれてありがとう。
自然を感じた暮らしがしたい!
自然の風を取り込みエアコンに頼らずに快適に暮らしたい!
夏は、北のまどからの涼しい風を各部屋に通します。
窓やバルコニーには、朝顔と風船かずらなどで緑のカーテンを作り日差しを遮りエアコンに頼らずに暮らせるようにしました。
日々手入れしながら豊かに暮らせるような自然素材を使い、季節を感じて暮らせるようにしました
住まいを手入れすることも生活を楽しむこと。
床暖房は快適!
床暖房は快適です。床暖房をするなら便所、洗面所など全室にすること。
ここもそうしています。冷えは万病の元といわれていますが、特に冷え性の方に床暖房をお勧めします。冷え性が改善されます。
スケルトンリフォーム
既存の造作、設備機器全てを解体撤去し躯体だけにします。
設備のからむ浴室、便所、洗面所、キッチンも自由に配置できるリフォームです。ケイちゃんちも水周りの位置は全て変えました
バリアーフリー
玄関で120mm上がればあとはバリアフリーです。
UBを低床タイプにしてその高さにあわせて全ての部屋の床を平らにしました。
ワンルームは暮らしやすい!
リフォーム前は4LDKでしたが、キッチンを中心にワンルームのような感じにしました。
和室、北の部屋、東の部屋と引き戸で3つに分けられます。一部屋が広くなりバリアフリーになったので季節に合わせ、生活シーンに合わせて楽に好きな模様替えできるようになりました。北の部屋は、家具で仕切れば2室に分けることも可能です。
オープンキッチン・・・・クローズキッチン
キッチンを部屋の真ん中に造りました。
キッチンを中心にしたことで日が入り自然の風の通るキッチンになり、どこからでもアクセスしやすくなりました。
真ん中ってすばらしい開放感です。
夏は涼しいので全開のオープンのキッチンにします。
クッキングパーティの日も全開でオープンキッチンです。北の部屋はクッキング教室になります。
キッチンを見せたくない時は、クローズします。
「北の部屋」の3枚の格子戸を引くとキッチンはクローズできます。
そうすると「北の部屋」は廊下スペースも取り込み広くなります。
ガスレンジ前の耐熱ガラスの後ろに側に引き込まれている引き戸を引くとキッチンは全く隠れます。
生活シーンに合わせて全面クローズ、部分クローズといろいろと使い分けが出来ます。
夜はクローズしてキッチンの照明をつけるとキッチンは大きな行灯スペースになります。
昼のシーン夜のシーンと違った雰囲気で楽しめます。
所在地 | 武蔵野市 |
居住者 | 1名 |
構造規模 | RC造 |
床面積 | 82.00u |
竣工年月 | 2007年7月 |
施工者 | 田村工務店 |
床暖房 施工者 | 富士環境システム |